株式会社ホウショウEG

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放射能汚染濁水処理システム

東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染の問題は、深刻な国家的問題となっています。
このような状況に鑑み、株式会社ノアテック殿が開発した特殊吸着剤と無機系粉末凝集剤「スーパーナミット」の組み合わせにより、極めて簡便に放射能汚染濁水等を処理する技術をご紹介いたします。

放射能汚染物除染処理システムの代表的なフローシートは、下記よりダウンロードできます。

放射能汚染物除染処理システム・フローシート[PDF] 74KB

この除染処理システムは、放射能汚染物質を溶出させることにより、放射能に汚染されたグラウンド表土などの除染、下水汚泥の焼却灰などの除染にも応用することが可能です。
また、汚染されたプールの水の除染、池の水の除染などにも応用できます。




今回ご紹介させていただくのは、下水汚泥炭化物の放射性物質を洗浄液に溶出させた放射能汚染濁水を、特殊吸着剤および無機系粉末凝集剤「スーパーナミット」により処理を行うシステムです。


株式会社ノアテック殿のご依頼・ご指導のもと、弊社にて設計・製作させていただいた「下水汚泥炭化物除染処理システム」の全景です。
この一連のシステムを4t車に搭載した、移動式のシステムとして発生源で処理を行うことを考慮しております。



今回実証試験として本システムを設置させていただいた、福島県喜多方市浄化センターです。




下水汚泥炭化物の放射性物質を溶出させた放射能汚染濁水に、株式会社ノアテック殿製の特殊放射性物質吸着剤「NAC-04」を投入後攪拌し、セシウム等の放射性物質を吸着させます。
その後、「スーパーナミット濁水処理装置」に送水します。




「スーパーナミット濁水処理装置」に送水された濁水は、株式会社ノアテック殿製の無機系粉末凝集剤「スーパーナミット」にて凝集沈殿処理されます。
「スーパーナミット濁水処理装置」は、株式会社ノアテック殿のご指導のもと、弊社「きよみずくんシリーズ」のノウハウを基に設計・製作されております。




「スーパーナミット濁水処理装置」にて凝集沈殿された処理水は「最終吸着濾過槽」へ送られ、残留した放射性物質を最終的に吸着します。




「最終吸着濾過槽」から放流された処理水は、下表に示すように油分およびCOD、ならびに放射性物質を含まない無色透明な状態となりました。

項目 原水 処理水
外観 黒色濁水 無色透明
pH 6.3 6.9
COD(mg/ℓ) 364 5.3
放射線量(μS/h) 0.133 0.061
計量証明事業所測定放射線量(Bq/kg) 165 ND





「スーパーナミット濁水処理装置」にて沈降した凝集反応生成物(スラッジ)は、スラッジ脱水ボックス内の水切りフレコンに送り、濾過脱水処理をします。
スラッジの含水率は90%以下となります。




スラッジが入った水切りフレコンは、脱水後に放射線を遮蔽する高比重コンクリートボックスに収納し、密閉保管をします。





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